世界観(SCENE)


 タイトル: 偉大な湖
更新2019-08-05 19:18:15

 世界を分かつほど、大きな湖。天井の星が生まれ出でたという信仰があり、聖なる湖とされている。
湖畔は肥沃な土地で、多くの国が栄えており、湖畔の国々と呼ばれている。しかし、湖の周りは、肥沃な土地と神聖な湖の支配権を巡って古くから争いが絶えない土地でもあった。
湖の北には砂漠地帯が広がっており、砂漠地帯に連なる国ぐちを北砂諸国と呼んでいる。


 タイトル: 天空の島
更新2019-06-30 18:52:34


高度8000メートルに位置する天空の島です。

浮島(フロートアイランド)は、この作品の舞台になっている虚空に高く浮いた島です。

高度は高く、雨雲がぎりぎり存在でき、鳥類がぎりぎり飛来できるくらいの高度に存在します。人々が空を飛べるようになって初めて人が住みつきました。

このとき住みついた人々の子孫が、現在浮島(フロートアイランド)で生活しています。しかし、この世界で人々が空を飛ぶ文明を手に入れた歴史は早く、人々が住み着いてからかなりの時間が経過しています。

浮島は高度が高く、雨雲も殆ど島より低い位置に発生するため水があまり手に入りません。

また、食べ物にも乏しく、工業や経済が発展する要素にも乏しいため、浮島(フロートアイランド)での生活はとても貧しいものになっています。

ただ、例外的に鳥類は比較的多く飛来し、鳥類の楽園となっています。島では昔から鳥漁が盛んで、島の貴重なタンパク源になっています。

そして、空島の人々が乏しいながらも物資を手に入れることができるもう一つの理由は、天空の島でしか精製できない高純度のエネルギー結晶体を下の世界の一部の国家に供給しているからです。ただ、

島は完全に下界から断絶され、下界からは島の人々はいわば世捨て人のような扱いをされています。断絶された世界として情景を抱く者もいますが、浮島(フロートアイランド)の物資に乏しい厳しい生活の実情はあまり知られていません。

これに対して、島の人々も下界のことは遠い世界のことと思っており、普段あまり気にせず自分たちの質素な生活を貫いています。

浮島(フロートアイランド)は、世界でも指折りの辺境のひとつです。


 タイトル: 角うさぎ
更新2019-06-30 18:51:39

浮遊島に生息するうさぎ。オスには角がある。


イメージ


 タイトル: ライオンカルテル
更新2019-06-30 03:05:35

ライオンの街にたむろするギャング。兎の山から発生したより起源の古いモンテラビットファミリアと抗争を繰り広げている。構成員は体のどこかにライオンをモチーフにしたタトゥーを入れている。


 タイトル: ソラの父母
更新2019-04-30 03:19:06

ライオンの街の古い教会の牧師の夫婦。


ソラの母親


 タイトル: 浮島(フロートアイランド)に住む人たち
更新2018-09-29 03:39:24


フロートアイランドに住む人々は、厳しい気候条件、食糧事情のなか独自の信仰、文化を築いています。フロートアイランドは、主に3つのエリアに分けられます。

まず、島の西に位置するフクロウの村を始めとする3つの村で構成される農村部。島の中央に位置する獅子の街。そして島の頂きに位置する兎の山です。

獅子の街が浮島の文化・経済の中心で政治や商業など人の営みの中心になっています。ソラやリクはこの獅子の街で暮していました。ソラとリクは同い年くらいなのにどうしてお互いを知らなかったのでしょうか。

フクロウの村は、島の西部に広がる平野で耕作を営む人々や鳥を捕まえて生計を立てる人々があつまって作った集落で、村で耕作した作物や捉えた鳥を獅子の街で売って生活を営んでいます。ヤゲンはフクロウの村の出身ではありませんが、農村部を構成する他の2つの村の出身です。もっとも、物語の時点では成人して獅子の街で暮していました。

兎の山は、フロートアイランドの信仰の中心地で神殿や僧職の人々の住み家がありますが、普段獅子の街の人たちは近づきません。いわばフロートアイランドの聖地が兎の山なのです。

信仰と統治がまだ緩やかにしか分断されていない浮島では、獅子の街と兎の山は島の統治に関しては深い関係性を持ちます。ギーンは獅子の街で浮島の国会に当たる獅子の街会議の議員であり、島の権力者の1人ですが、僧職の1人としてその地位を与えられており、兎の山と深い関係を持ちます。


 タイトル: 光る天上の星
更新2018-09-29 03:39:24

 NOTE OF  FLOAT ISLAND の世界は、ひとつのおおきな煌々と光る星を頂いています。物語の中にも何度も登場します。

人類の生まれるずっと前から存在するこの星は当然、世界の信仰・文化にとても大きな影響を与え続けてきました。

星の呼び名も国や地域、民族、文明によって様々であり、星を指し示す言葉は数百、場合によっては千を超えるという人もいます。

この「光る天上の星」が、争いの種となったのは、この世界にとって不幸なことでした。

通常、星は誰の者にもなりません。恒星など、何人もコントロールすることが出来ないからです。

しかし、この世界では、身近な恒星からエネルギーをつくる技術が発達し、“ある理由”によって恒星の光と熱をエネルギーに変換する絶対量に限りがありました。この、恒星の光をエネルギーに変える行為は幾たびの争いと共にルールづけされ、権利化されました。

権利は恒星の所有権として観念され、結局は今も争いの火種となり続けています。

ところで、クラリセ郡はこの、光る天上の星と世界で一番近い場所にあります。浮遊島はとても高い高度で浮遊しているのですから、当然です。

このように、フォーチュンアイレットが光る天上の星と一番近い場所にあることは、信仰にとっても、文化にとっても、とても重要な意味をもっています。重要な意味をもっていることは、浮遊島の人々だけではなく、下の世界(ローワーランド)にとっても同様です。

光る天上の星は、極めて強いひかりを放ち、人を汚染します。その天上の星の間近で暮らすクラリセ郡の人々は、世界で一番大量に、光る星に被曝していることになります。そうまでして、フォーチュンアイレットで暮らす人々の背景には、祖先の強い星への情景があります。また、彼らは何代もフォーチュンアイレットで暮らすことによって、汚染につよい遺伝子を獲得してきました。


 タイトル: ステラ・シード
更新2018-09-29 03:39:24

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また、ステラ・シードには強い幻覚作用があり、ローワーランドでは盗品や横流し品が違法に取引されています。

フォーチュン・アイレットでは、天空に頂く光る天上の星からローワーランドの何処でも生成不可能な高純度のエネルギーを生成することが可能です。この技術は、天井の星を頂くフォーチュンアイレットで自然と発達した技術であり、また、長年の被曝の結果もたらされた汚染に強い体をもったクラリセ群の人々にしか、実践できない技術です。

結果的に生成された高純度のエネルギー「ステラ・シード」は、圧倒的な産業力、経済力を持つローワーランドで極めて高額で取引されています。また、この高純度エネルギー結晶体「ステラ・シード」は、フォーチュンアイレットの主要産業として、ローワーランドから物資を得るための資金源となっています。

もっとも、ローワーランドから水や食料、物資の供給を絶たれては生きていけないクラリセ郡の祖先は、ローワーランドの取引価格と比較するとあり得ないほど安価な値段で、エネルギー結晶体をローワーランドに配給する不平等な契約を結んでしまいました。クラリセ郡の民は、今でもこの契約に縛られて、質素な生活を強いられています。